Xbox360を持ってるものですが、規制に関しての質問です。(意見を求めています。)
このごろ規制が前よりゆるくなっている感じで、こちらとしてはとてもうれしいのですが、これは日本のゲーム業界の全体的な流れなのですか?
あともしそうであるならばスクエニが意地でも’Z’タイトルにせず、無理な規制をして’D’タイトルまで落とすのはどうしてですか?
自分的にスクエニはこのごろ海外タイトルの多くの残酷表現などが含まれているタイトルばかり選んでわざわざ規制しているような気がします。
それならばもともと規制しないで出せる海外タイトルを選んで発売すればいいと思います。
ジャストコーズ2でスクエニ自身もユーザーが規制を願っていないこと、そして、スクエニへの批判が高まっていることが分かったはずだと思っていたのですが、ケイン&リンチ2やシンギュラリティなどの新作タイトルも’Z’にすれば全く規制がいらないような箇所をわざわざ’D’まで規制して発表しています。’Z’タイトルでもバカ売れしているタイトルはたくさんあるのに、なぜわざわざ売れなくなるような、そして買い手をがっかりさせるような規制をするのか全く理解できません。それならほかの会社に日本版を手掛けてもらいたいところです。
おそらく多くの方々が疑問に思っているに違いありません。
長々とすいませんでした<m(__)m>
たくさんのご意見よろしくお願いします。
まず、規制のレベルについては、特に過去から基準が変わっているわけではありません。ただ、体感的な感想として、Aレーティングではなく、B・Cレーティングになるソフトが増えているような印象はあります。(Xbox360はFPSやFPS的な表現を行っているソフトに人気作が多いので、余分にそう感じるのかも知れませんが)
ゲームに限らず、また表現に限らず、娯楽に供されるものは得てして徐々に過激化が進む傾向はあります。また、CEROが発足してだいぶ時間がたったこともあり、メーカー側が希望するレーティング内で出来ることについて、見極めつつあることも理由かも知れません。
一方ですが、レーティングでどのレベルにされるかについては、我々ユーザー以上にメーカーは神経を尖らせています。日本では年齢制限が行われるコンテンツについては「性的なもの」という先入観が非常に根強く、レーティングがひとつ上がっただけで、消費者に与える印象が大きく変わってしまうことが少なくありません。特にCERO Zは他のレーティングと異なって、販売時点で年齢規制や売り場の隔離が行われるため、CERO Zになることとならないことには大きな違いがあります。
最初から過激な表現が行われていることを売りにしているような作品ならともかく、単に文化の違いで日本のレーティングだとCERO Zになるような作品ですと、CERO Zになることは市場を狭めることに他なりません。
なお、CERO基準が世界的に特別に厳しく感じられるかも知れませんが、一方でアニメーション的な性的表現については、CERO基準はESRBなど海外のレーティング基準に比べると、かなり緩いことを付け加えておきます。(というか、海外がそもそも文化としてアニメーションの性的表現に厳しいという事情もあるのですが)
Xbox 360ユーザーであればお気づきかも知れませんが、CERO基準ならまずA、行ってもB程度であるようなソフトでも、インディーズゲームのレーティングで「性的表現3」になっている作品は少なくありません。
こんにちは。
rikmal2004さんの意見に同意です。
結局、スクエニの売りたいと言う欲望に巻き込まれて、良い迷惑です。
と、書き込むと、より多くのユーザーに楽しんでもらいたい。などという反論があるかもしれませんが、
オリジナルの持ち味を、損なっているだけです。
・レイティング"Z"は青少年保護育成条例においても有害図書扱いになるため
・レイティング"Z"は流通業界の自主規制により、年齢に満たない人への販売を行わない、また年齢を確認するため
・レイティング"Z"は店舗によって取り扱っていない。(イトーヨーカドー等)
・レイティングがゆるい方が販売店で見えるところに置かれやすい(Zは隔離されたり、奥の棚に置かれる)
・基本的にレイティングがゆるい方が売れるという認識
・残虐表現が社会的に問題視された場合の言い訳
そんなところでしょうか。
「Z」と「D」には大きな差が有りますからね。
購入層と販売数を伸ばすために必死に「D」にするんだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿